【頑張れ!日本!】ラグビーとお酒にまつわる面白い話

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雑記

史上初のラグビーW杯ベスト8に盛り上がっている日本チームですが、いよいよ明日(2019.10.20)に準々決勝が行われます。詳しい予定については、下記をご覧ください。

相手は、南アフリカということで、現在の世界ランキングでいうと、日本が7位に対して南アフリカは5位ということで格上との対戦になります。 W杯開幕直前の親善試合でも、7対41で大敗しており、地力では南アフリカが勝ると言われています。

しかし、予選プールを全勝で勝ち上がった日本チームを見て分かるように、世界の強豪を次々と打ち破ってきています。もしかすると、単純な世界ランキングでは表せないくらいの力を今の日本代表は身に着けているのかもしれません。

期待しましょう!

ラグビーとお酒の話「バッファロー」

ノーサイドの精神

ラグビーには、試合が終了した瞬間から「ノーサイド」という素晴らしい習慣があります。

対戦相手と激しくぶつかり合い、時には乱闘になることもあるくらい熱いスポーツですが、試合が終了すると、勝ったチーム、負けたチーム関係なく相手を讃えあいます。

ノーサイド、つまりは勝った側、負けた側もないよ!みんな良くやったね!ご苦労さん!

と相手や審判に敬意を払うのです。さすが、紳士のスポーツ!

アフターマッチファンクション

特に親善試合などを行った場合は、アフターマッチファンクションと呼ばれる懇親会が開かれるようです。

両チームの関係者や運営に携わった人たちが一堂に会して行われるパーティーです。

軽い食事とお酒やドリンクなどが用意され、お互いの健闘を讃えつつ、歓談する場になっています。

このパーティーが伝統的に行われているということも、ノーサイドの精神が受け継がれている証拠ではないでしょうか。

素晴らしい習慣だと思います(^^)

暗黙のルール

アフターマッチファンクション等の懇親会や飲み会では、暗黙のルールがあるそうです。

暗黙のルールは主に3つあります。

暗黙のルール
  1. 右手でグラスを持ってはいけない
  2. テーブルの端にグラスを置いてはいけない
  3. 相手を指差してはいけない

1つ目の「右手でグラスを持ってはいけない」の理由です。

基本的に相手と握手する手というのは右手なのに、グラスを持つことによって、手が濡れたり冷えたりしてしまうことは、握手をする相手に失礼だというのが理由だそうです。

2つ目の「テーブルの端にグラスを置いてはいけない」の理由です。

これは単純に、グラスを端に置いておくとこぼしてしまう可能性が高いからという理由です。

3つ目の「相手を指差してはいけない」の理由です。

これはローカルルールのようですが、指を差すことを良しとしない風習もあるからという理由です。

それぞれの理由を聞くと、相手の立場を考慮しており、飲み会においても紳士だと感じますね(^^)

ルールを破った場合は「バッファロー!!」

もしルールを破った場合はどうなるのでしょうか。

バッファロー!!の掛け声とともにルールを破ったことを指摘され、今持っているグラスの中身を飲み干さなければいけないというルールがあります。

このルールは全然紳士じゃない…(^^;)

調子にのって、ルール無視を指摘しようと指差した瞬間、バッファローになる可能性もあるわけですね。恐ろしい…(^^;)

でもこういうミニゲーム的なことがあることで、懇親会も盛り上がるのでしょうね。

決戦の時、来たる!

いよいよ明日、準々決勝です。

日曜という事で、仕事がお休みの方も多いのではないでしょうか。

ラグビーファンとかにわかとか関係ありません。

少しでも興味がある方は、日本代表を応援しませんか?

明日の19時15分キックオフです!!

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