【俺読書Vol.1】時間革命 1秒もムダに生きるな/堀江貴文

スポンサーリンク
読書

飛行機内で読む本を探している時に、パッと手に取った本が、ホリエモンこと堀江貴文著の『時間革命 1秒もムダに生きるな』でした。

なんとなく自分の時間の使い方に疑問を感じていたこともあり、その場で流し読みもほとんどすることなく、気付けば購入していました。

250ページ程度にまとまっているのでフライト中に完読でき、内容もホリエモンらしい考え方も随所に出てきて非常に興味深く読まさせていただきました。

参考になる点では、買って良かったと思える1冊でした。

所感

2020年になって新年の目標を自分なりに立ててみようと思い、その目標の中の1つが、

『時間を有効活用する』

でした。自分で言うのもアレですが、何ともざっくりとした目標でしょうか(^^;)

この目標を立てた理由には、これまでの人生を振り返って時間を有効的に活用できているか?と昨年末に考えさせられた事があったためです。

皆が平等に与えられた時間と言う財産を果たして、有効的に活用できているのか?

そんな疑問の解決に、参考になりそうな内容が所々書かれておりました。

時間には2種類しかない。

自分のための時間」と「他人のための時間」である。

【引用元】時間革命 1秒もムダにいきるな 「他人の時間」を生きてはいけない より

自分は果たして、自分のための時間をどれくらい確保できているのか…

今、自分がブログを書いている時間は、はっきりとしており「自分のための時間」です。しかし、会社に行って嫌な仕事をしている時は、自分の仕事ですが、その時間は「他人のための時間」と言えます。

好きなことや興味のあることに、どれだけ時間を割けるかどうか、これが人生を豊かにする上で重要なことなのだと、考えさせられました。

特に、日本人は仕事に時間を割きがちで、遅くまで働くことを「有意義」なことだと勘違いしている人もいます。

遅くまで「自分が好きな仕事」をして働くことは、「有意義」かもしれないですが、やらされている仕事をこなすのは、ただ「他人のための時間」を過ごしているムダな時間です。

人生を豊かにするためには、「自分のための時間」をたくさん増やしたいものです。

「継続は力なり」などという言葉を真に受けてはいけない。

「続けられるかどうか」なんて考えずに、まずはじめればいい。ダメなら他に乗り換えるだけだ。

【引用元】時間革命 1秒もムダにいきるな 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ より

考える前に行動する。

ホリエモンの楽天家のようなこの発言ですが、一見簡単そうに見えて、なかなかできないことですよね。ただ、この考え方出来るかどうかで時間の使い方は大きく変わると思います。

無駄に悩んだり考えたりする時間を行動に使い、行動した結果を元に次の1手を打つことで、最速で仕事をこなすことが可能になります。

もちろんリスク管理と言う観点から、絶対に時間をかけて考えなければ行けない部分はあるでしょうが、それでも行動に勝る有益な情報を得る手段は無いと思います。

成功したら続ければ、失敗したら違う方法を試せばいい

これくらい安直な考えの方が、案外スムーズにことは運ぶのかもしれません。

スマホが使える時代に「空間」に縛られた働き方をしている人は、必ず「時間」をムダにしている。

【引用元】時間革命 1秒もムダにいきるな 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ より

ようなスマホで済ませられる仕事は、スマホで完結しちゃいましょう!ってことです。

わざわざパソコンを立ち上げて、メールを確認し、そしてメールの返信をするくらいなら、スマホで全て完結、なんならLINEでも良いのではということも言っています。

ビジネスマナー的なことを言われることもありますが、私もLINEでお客さんと連絡のやり取りをすることはあります。

既読されていれば、こちらの情報を見てくれたという担保にもなりますし、時間効率で言えばメーラーの何倍も優れていると思います。

こういったスマホで時間効率を上げられることがあれば、それを活用しない手はないと思います。

まとめ

時間は重要な財産です。

使い方1つで、人生は豊かにもなるし、貧しくもなります。

ホリエモンが述べているように、如何に「自分の時間」を作れるかが、楽しく有意義な人生を過ごすための重要な要因になると思います。

そういった事を、改めて気付かさせてくれた点は非常によかったかなと思います。

自分の時間」を作り、再読しようと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました