最近、自己啓発本を読む機会が多くて、どれもこれも良いことがたくさん書いてあるわけですが、どの本にも共通して書いてあることがあったので、今回のそのことについて書いていこうと思います(半分備忘録ですが…)
最初に、結論から言いますが、「インプットしたものはアウトプットしなさい」ということです。
インプットしている人はたくさんいる

普段からインプットをしている人は、たくさんいます。
本を読んだり、試験の勉強をしたり、インターネットで情報を集めたりと、あまり意識することなくできるのが”インプット”です。
しかし、”アウトプット”にしてはどうでしょうか。
得た情報を資料にまとめたり、誰かに話したりするには、手間もかかりますし、自分である程度理解をしていないことには、人にも話せません。
しかし、このひと手間が非常に重要になってくるのです。
インプット:アウトプット=3:7 が理想

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ氏によると、記憶の定着には、インプットが3に対して、アウトプットは7が理想としています。
例えば、何かの試験勉強を30分したのならば、60分~70分を問題集を解いたり、自分なりのまとめノートを作成する等の時間に充てると効果的というわけです。
実際に経験があるかたもいらっしゃるかもしれないですが、誰かに自分が勉強した内容や経験したことを話すと、そのことについて忘れにくいということがあります。
誰かに話すという事もちゃんとしたアウトプットの一つなので、自分の記憶に定着させたいこと等はどんどんと話をしていくことをオススメします。
相手に話をすることで、自分に何が足りないかも理解できると思いますしね。
- 聞いた内容を自分が理解しやすいようにメモする
- 聞いた内容を他人にメールする
- 知った情報をSNSで公開する
- 知った情報を他人に話す
- 勉強した内容を問題集で試す
上記に列挙したのが、アウトプットの一例ですが、どれか1つであればできそうだと思いませんか?
Twitterを備忘録代わりに使っている人も、時々見受けられますが、あながち間違いではない行動です。
アウトプットをどれだけスムーズにできるかが勉強や仕事の効率化につながるので、出来ることを試していってはいかがでしょうか。
まとめ:得た情報は吐き出していこう(アウトプット)
自分で得た情報を定着させるためには、アウトプットが非常に重要なことが分かりました。
どのような方法でアウトプットするかは、自分の生活リズムや環境によって変えればよく、まずはアウトプットすることを心掛けるべきです。
SNSでも良いし、他人に話すことも良いし、ノートにまとめることでも良いです。
アウトプットする癖をつけて、少しでも記憶に定着させるようにしましょう(^^)
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