
悩む男性
飲み会続きで、顔がむくんでひどいなぁ…。

寝起きとはいえ、体中むくんでひどいわ…。
何とかならないのかしら…。
忘年会、新年会シーズンで悩んでいる人も多いと思いますが、今回は飲み会翌日の「むくみ」を解消する方法をお伝えしていきたいと思います。
まず、最初に「むくみ」を解消する方法ですが、大きく分けて2つあります。
1つ目が、水分補給
2つ目が、血行促進
以上の2点を実行することで、お酒が原因の「むくみ」を概ね除去することができます。
そもそもお酒による「むくみ」の原因は?
お酒、つまりアルコールを摂取すると、私達の身体ではどのようなことが起こっているのでしょうか。
アルコールを摂取すると、アルコールを分解するために肝臓が処理をはじめますが、その際に多量の水分を必要とします。
アルコールを摂取すればするほど、水分を必要とするため、身体は水分を溜め込もうと働きかけます。その結果として、お酒を飲むと身体は普段以上に水分を保持しようとし、いわゆる「むくみ」として身体に現れる訳です。
また、お酒の席では、塩分が多めの食事が一般的なので、それも水分を溜め込む原因となります。塩分を摂取すると、体内の塩分濃度を調整するために、こちらも水分を必要とします。
結果として、こちらも水分を身体にため込む原因となり、「むくみ」として身体に現れてきます。
- アルコールを分解するために、水分を溜め込もうする
- 体内の塩分濃度を調整するため、水分を溜め込もうとする
では「むくみ」の解決策は?
様々なむくみを取る方法がありますが、今回は大きく分けて2つご紹介します。
水分補給
原因から分かるように、アルコールをいかに早く分解するか、そして体内の塩分濃度をいかに早く通常の状態に戻すかということが重要になってきます。
そこで重要になってくるのが、水分補給です。
アルコールを分解する性能は人それぞれかもしれないですが、分解する際に必要となる「水」は誰しも必要となるものです。
小まめに水分補給をし、トイレも小まめに行く事をオススメします。
また、肝機能を改善するサプリも有効と言えるでしょう。
血行促進
血液の循環を良くすることで、よりスムーズに「むくみ」が取れるようになります。
血液中の水分やアルコールが迅速に各臓器や運ばれることで、アルコールの分解を促進したり、塩分濃度の調整が進み、「むくみ」が取れやすくなります。
例えば、半身浴や軽いウォーキング、柔軟体操等がオススメです。
それぞれ15分~20分程度の運動や半身浴することで、「むくみ」が改善します。また運動前や半身浴前には水分補給をすることで、より「むくみ」が取れやすくなるので、実践してみましょう。
まとめ:「むくみ」を取るには、水分補給と血行促進!!
お酒を飲んだ翌日の「むくみ」はどうしても気になるものです。
時期が時期だと、飲み会続きで連日「むくみ」が現れることもあります。
そんな時は、こまめな水分補給と血行促進を考えて行動するようにしましょう。特に、水分補給は意識することで、簡単にできることなので積極的に取り入れてみましょう。
また、軽い運動も非常に効果的です。
二日酔いなどで体が倦怠感で一杯の時もあるかもしれないですが、少しで良いので軽い運動をしてみましょう。その場できるストレッチでも構いません。
みなさんの「むくみ」が少しでも改善することを望んでいます(^^)
コメント