どうも!中間管理職エンジニアのすらいふです!
今回は、自分自身の経験を元にどうやってエンジニアとして必要な知識を増やして言ったのか、また、おすすめの学習法について語っていきたいと思います。
早速ですが、おすすめの学習法は、ただ1つです。
それは、プログラムをとにかく書くことです。丸写しでも良いので、とにかく書く!
これに尽きます。
何も分からなかった入社当時…
大学は理系学科で、数値計算で少しだけプログラミングをした経験はありましたが、それ以外は、まったくと言って良いほど、プログラミング経験はありませんでした。
そのため、入社当時は、何を言っているのか、何をしているのか、ほとんど分からず非常に苦労しました。入社から1年は、何度も辞めたいと思ってました(笑)

中間管理職
(仮)
入社当時はめちゃくちゃ大変でした…。学生時代よりも勉強したな…。
ただ、ある時から勉強を変えてから、一気にプログラミングが上達し、ソースコードの理解力も大幅に高まるようになりました。
ある時から気付いたプログラム学習の”コツ”
勉強法の”コツ”をお知らせする前に、これだけは辞めといた方が良いという勉強法をお伝えいたします。
- 参考書を最初から最後まで読む(読むだけでソースを書かない)
- 1冊終わるまで他の参考書に手を付けない
1つ目は、「参考書を最初から最後まで読む」です。入門時は、参考書の一字一句を入念に読み、分からない言葉やシステムの概念を勉強しがちですが、そんなことはする必要はありません。
参考書を読み進めて、まとめノート等を作るくらいなら、分からないままソースを丸写しで打つ方がよっほど為になります。
2つ目は、「1冊終わるまで他の参考書に手を付けない」です。どんなプログラムもそうですが、100%正しい記述をしなくても、結果として同じような動きをすることが多々あります。
言い換えると正解パターンが何種類もあり、100%正しいソースコードを書く必要が無いという事です。参考書によっては、全然書き方が違う場合もあるので、できれば色んな種類の参考書の書き方を真似してみるのが良いでしょう。
今は、ネットで参考となるソースコードもたくさんあるので、できるだけたくさんのソースコードに触れる機会を増やすと良いでしょう。
以上の点を踏まえた上で、プログラミング上達のコツをまとめると、
- ソースを書く!とにかく書く!マルパクリでも良いから書く!失敗してもいいから書く!
- 色んな参考書(サイト)を活用する!
となります。
ソースを書くことを学習のメインとして考えていなかった頃は、何でこうなるのかということばかりに気を取られて、概念や大枠の知識しか身に尽きませんでした。
しかし、実際の現場では、概念等知らなくても開発は出来ますし、むしろソースコードを書けることの方が重宝されました。
また、ソースコードを繰り返し書くことで、その言語の特徴を早く身に着けることができますし、結果的に概念についても理解できるようになりました。
長期的に見れば概念⇒言語の特徴⇒ソースコードという流れが良いのかもしれないですが、まずはソースコードに慣れるということを考えると、ソースコードを頑張って打つ方が身に付くと思います。
まとめ:ソースコードに慣れるのが先決!
まずは、ソースコードをどんどん書いて失敗して、真似して、パクッて、成功してということをひたすら繰り返すことをオススメします。
下手に大枠から理解していくよりも、合理的かつ実力も付いていきます。
上にも書きましたが、正解のルートがたくさんあるのが、プログラミングなので、色んな書き方に触れて真似することが重要だったりします。
実際の現場でも、臨機応変に立ち回れる人は非常に重宝されます。一つのルートでしか、プログラミング出来ない人は、技術力は合っても現場には向きません。
まずは、分からなくても良いので、どんどんソースコードを書いてみましょう!
失敗することが成功への近道です(^^)
次は、より具体的な学習法についてまとめていこうと思います!
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