≪完全食≫卵の栄養価が優秀過ぎるので、まとめてみた

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グルメ

栄養満点で≪完全食≫とも呼ばれる「卵」ですが、なぜそれほど優秀なのでしょうか。

卵の栄養成分から、その特徴までをまとめていきます。

栄養価について

卵の栄養価は、このようになっています。

たまごの栄養素(1個当たり:61gとして換算)
  • エネルギー 79kcal
  • たんぱく質 6.4g
  • 脂質 5.4g
  • カルシウム 27mg
  • マグネシウム 6mg
  • リン 94mg
  • 鉄 0.9mg
  • 亜鉛 0.7mg
  • ビタミンA 78μg
  • ビタミンB2 0.22mg
  • ビタミンB6 0.04mg
  • ビタミンB12 0.5μg
  • ビタミンD 2μg
  • ビタミンE 1mg
  • 葉酸 22μg

※食事摂取基準(厚生労働省2005年版)の「推奨量」「目安量」「目標量」から算出

卵の大きな特徴としては、食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養素を含んでいる点が大きな特徴と言えるでしょう。

そのため、ほぼ完全栄養食(完全食)と言えます。

卵は、食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養素を含んでいる!

運動後の栄養補給には最適!

運動後、特に筋トレ等の筋肉をたくさん使う運動を行った後は、タンパク質を中心とした栄養補給をして上げることで、より効果的に筋肉の成長や回復が見込めます。

卵の栄養素を見て分かるように、卵1個に対してのタンパク質の量が非常に豊富です。そのため、運動後等たんぱく質を必要としている場合には、非常に有効な食材と言えます。

また、卵は糖質自体も低いため、「高たんぱく・低糖質」という太りにくい食事には最適と言えます。ダイエット中等も卵を活用することで、高い効果が望めます。

  • 卵はタンパク質が豊富!
  • 低糖質のため、ダイエットにも最適!
  • ほぼ完全食のため、他の栄養素も摂取できる!

栄養素は”黄身”に集中している

卵の大分部の栄養素は、「黄身」に集中しています。そのため、卵を食べる際は、できれば全卵を摂取することが望ましいです。

ただ、注意点としては、卵1個でもそれなりに脂質を含んでいるため、卵の摂取し過ぎには注意した方が良いでしょう。特にダイエット中の方は、カロリーオーバーに気を付けてください。

また、コレステロールを気にする方も多いと思いますが、日本卵業協会では、1日2個の卵を摂取するキャンペーンを行っているので、少なくとも2個は食べて大丈夫ではないでしょうか。

全国鶏卵消費促進協議会では「私がこんなにキレイなのは1日2個のたまごのおかげ」と1日2個を勧めるキャンペーンを実施しています。

【出展】 日本卵業協会

おすすめはゆで卵!もしくは半熟卵!

卵の栄養素を十分に摂取したい場合には、調理法はゆで卵、もしくは半熟卵をオススメします。

その理由ですが、高温で卵を加熱してしまうと、ビタミン類が破壊されてしまい、せっかくの栄養成分を吸収できない場合があります。できるだけ低温で温めることで、ビタミン類を破壊せずに摂取することができるため、ゆで卵や半熟卵などにして食べることをオススメします。

逆に生卵の場合は、タンパク質の吸収を抑制する成分があるため、タンパク質を効率的に摂取したい場合には、生卵での摂取は控えた方が良いでしょう。

また、安全面を考慮した場合も、生卵よりも少しでも加熱した卵の方が良いでしょう。

オススメの調理法

ゆで卵 or 半熟卵

まとめ:卵は超優秀!

卵の栄養面からオススメの摂取方法までまとめていきましたが、栄養成分をみて分かるように、卵は凄い優秀な食材です。

特に、運動や筋トレを行っている人は、手軽にたんぱく質を摂取することができますし、ダイエット中の方で糖質が気になる方も安心して食べられる食材です。

値段もお肉等に比べると非常に安価なので、お財布にも優しいところも非常にオススメできる点です。

こんな素晴らしい食材を活用しない点はないですよね(^^)

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