ブログを始めてから早くも10ケ月近く経とうとしています。
WordPressの勉強と自分自身のアウトプット用だった当サイトもいつしか100記事を超えて、日々少しずつですがアクセス数も増加傾向にあります。
増加傾向とは言っても平均すると日に50pvをうろちょろしている程度の弱小サイトですが、それでも訪問して頂けるだけでもありがたく思っています。
そんな弱小サイトに先日1通のメールが届きました。

件名:AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート
ん?何これ?詐欺メールか何か(・・? ←失礼
何をしたらいいだろう…?
というところから、今回はスタートしたいと思います!
ポリシー違反レポートについて
Googleからいきなり来たメールに戸惑いを隠せず、Googleの事はGoogleに聞けという事で、すぐさまGoogle先生を活用し検索をしてみました。
色々調べた結果、該当サイトの一部にGoogleが定めるポリシーに違反している、もしくは違反している”可能性のある”投稿がある際に、送られてくるメールと言うことが分かりました。
つまりは、当サイトに何かしらのGoogleが定めたポリシーに違反する事項があるということです。しかし、修正し、承認されるまでは広告が表示されないというおまけつきです。
あれだけ苦労して取得したAdSense広告の権利を自らの失態で逃すというのは、何としても避けたい!これはただちに対処せねば!ということで、また対応方法をググりはじめるのでした(笑)
対応方法① ポリシーの違反内容について確認する
メールを内容をちゃんと読むと分かるのですが、ちゃんと詳細について内容を確認するためのリンクがついております。

メールの文面だけでは分からないこともリンク先に行くと事細かく分かるようになっています。

今回の例で行くと、上の画像を見て分かるように「部分的に影響を受けたページ」が1つあるということが分かります。要するにこのページを確認し、ポリシー違反が無いか確認すればよいという事です。
ピンク色で囲った箇所をクリックすると、さらに詳細が確認できます。

上の画像が詳細を確認するための画面になります。
今回の例で行くと、問題という所に「アダルト コンテンツ(性的な内容)」とあります。つまりは、該当のページに性的な内容を含んでいる可能性があるとの指摘がGoogle AdSense側から来たという訳です。
ちなみに”要修正”というカラムがありますが、サンプルの画像は”いいえ”となっておりますが、当初はそこが”はい”という表記になっておりました。
参考までに、問題があったページのリンクを貼っておきます。
対応方法② 問題のページのリライト及び削除
今回の例で行くと、該当のページにアダルトコンテンツ(性的な内容)が含まれているとの指摘でした。
早速、該当のページにアクセスし性的な内容が無いか事細かく見ていきます。
下にあるのが、ポリシー違反とされたページです。
しかし、書かれている内容は筋トレもしくはダイエットに関する内容だけで、性的な内容は一切含まれていませんでした。また使用している画像類についても、料理の画像のみ利用されておりました。
つまりは、修正する箇所がないということです。
果たしてそんなことがあるのかという疑問を持ちつつも、色々調べていくと分かったことがあります。
- ポリシー違反についは、誤検知する場合がある
- その場合は、そのまま「審査をリクエスト」する
機械的にサイトを監視しているため、どうしても誤検知してしまう場合があるようです。その場合は、そのままの状態で、審査をリクエストすることで、違反が解除される場合が多いとの事です。
リクエストしてなお、ポリシー違反が来た場合には、思い切って大きくリライトするか、またはアクセスに貢献していないページの場合は、削除してしまうのも手の1つだと思います。
ポリシー違反のまま無駄にページを残しておくことで、サイトの評価が下がることだけは避けたいので、削除することも念頭に入れて対応しましょう。
対応方法③ 審査をリクエストする
該当ページのリライトが完了したら、審査をリクエストします(今回の例で行くと、一切リライトせず審査をリクエストしました)

リクエスト方法は非常に簡単です。
「審査をリクエスト」ボタンを押すことで、リクエストの申請が完了します。
対応方法④ 審査結果のメールを確認する
リクエスト後、メールが届きますが、その件名が、
件名:AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート
まじかよ!という言葉が出そうになるくらいびっくりしましたが、件名が同じでも内容は違いました。

要するに、1件の審査リクエストを受け付けて、その内容を確認したところ問題がなかったので、広告を復活するという内容でした。
当然のことながら該当ページの広告もきちんと表示されており、ポリシーセンターのステータスも変更されておりました。
これで晴れて対応が完了したという訳です。
まとめ:誤検出もある
初めての経験だったため対応方法から調べる作業になり、思いの他、時間がかかってしまいました。
さらに言えば、今回の事例を見て分かるように、修正箇所が分からない、というか修正する必要がないということもある訳です。
機械的に行っている以上、しょうがない事なのかもしれないですが、正直とまどってしまいました。
今後も同じような事があると思うので、焦らず冷静に対処していきたいと思います。
少しでもみなさんの参考になれたなら幸いです(^^)
コメント